ワックスフリーのフローリングは何もしなくて良いの?

2020/08/31

ハウスコーティング

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フローリングに使用されている床材には様々な種類がありますが、中には「ワックスフリー」の床材もあります。ワックス掛けをしなくてもよい床材のことですが、なんでワックスが不要なのか?メリットや特徴などについて紹介していきます。

床材の基本

フローリングで使用される床材は、大きく分けると無垢材と複合材の2種類に分けられます。無垢材は単一の木材からできており、個性的な質感や風合いが大きな魅力です。ただ、水分を吸放出するので膨張や収縮してしまうことがあり、隙間や反りが生じるデメリットがあります。
一方、複合材は合板(ベニヤ板)の表面に1~2mm厚の突板(表面板)を貼った床材です。比較的施工が簡単で、一定の品質を確保しやすいメリットがあります。価格も安く、フローリングの床材として使われることが多いです。
従来は、基材となる合板(ベニヤ板)の上に薄い天然木の突板(表面板)を貼りつけたものが一般的でしたが、近年は突板の代わりに印刷したプリントシート(多層フィルム)を貼った「シートフローリング」が主流になってきています。
プリントシートには、既に木目が印刷されている「オレフィンシート」、表面を保護するために貼られている「透明エンボスシート」の2種類があります。
これらは衝撃に非常に弱く、ちょっとした引っかき傷でも破れてしまいます。

ワックスフリーの床材って?

「EB(Electron Beam)処理」という電子線を照射する加工をして強度を高めており、水に対して強くなります。また、表面をツルツルにすることで汚れが付きにくくなります。
EB処理は、UVやハード系コーティングと同じ特徴があり、水やワックスを弾きます。なので、ワックスフリーなのです。
メーカーや販売会社は、「ワックスフリーの床なので、メンテナンスが楽ですよ。」、「コーティングしなくても大丈夫です。」、「5層コートしています。」といった説明をしますが、これらはすべてEB処理のことを指しています。


ワックスフリーの床材にコーティングは必要?

結論から言いますと、はい、必要です。必要というよりかはやった方が良いと思います。
ワックスフリーのフローリングには、耐水性や耐久性は確かにありますが、メンテナンスができないため、年月が経つにつれて性能が弱くなってしまうことがあります。
効果の持続性や長期的なメンテナンスを考えるなら、フロアコーティングがオススメです。コーティングすることで床材が劣化しにくく、防汚・防キズ・防滑効果が長期間続くので、キレイな状態を長くキープすることができます。

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